三保活性化プロジェクトが「サマーチャレンジ」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトの三保活性化プロジェクトが8月7日に三保生涯学習交流館(静岡県静岡市)にて開催された「サマーチャレンジ」(主催:三保生涯学習交流館)に協力しました。本企画は三保地域在住の小学生を対象に夏休みに様々な体験をしてもらうための一つのイベントとして主催者団体から依頼を受けて「大学生が夏休みの宿題をお手伝いする」というテーマで行われました。

当日66名(子ども59名・保護者7名)が参加し、プロジェクトメンバー28名が対応しました。全体を2グループに分け”ひとりで動く不思議なボート””ペーパークラマトグラフィー”を前後半に分けて体験してもらいました。”ひとりで動く不思議なボート”は発泡スチロールと接着剤を使用し子どもたちにボートを製作してもらい、ミニプールで実際に動かしました。”ペーパークラマトグラフィー”ではコーヒーのペーパーフィルターと色々な色の水性サインペンを使用し色の移り変わりを実験してもらいました。また、前後半の間の時間では夏休みの宿題のサポートを実施し、分からない問題については大学生が分かりやすく解説しました。

参加した子どもたちからは「明日も明後日もこのイベントがあれば参加したい。」「二つの実験ともとても楽しかった!」などの声が上がりました。

主催者からは「子どもたちに楽しんでもらえてとても嬉しく思います。また次回もよろしくお願いします。」とお言葉をいただきました。

プロジェクト広報リーダーの伊東陽希さん(海洋学部海洋地球科学科3年次生)は「参加者の人数が当初より多くなったり、開始時刻の変更があったりした中、急遽参加することになった三保生涯学習交流館に職業体験に来ていた中学生4人とともに冷静にイベント運営できとても良かったと思います。学年関係なくメンバー各々が自分のすべき仕事が出来ていたと思うので3年生としてとても嬉しく思いました。次回のプロジェクトとしてのイベントは三保活性化プロジェクト最も重要なイベントである”アクティブ三保”なので入念に予備実験などの準備を行い、必ず成功させたいと思っています。」と語りました。

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