東海大学チャレンジセンターTokai Formula Clubが8月6～8日に小笠山総合運動公園（静岡県袋井市）にて開催された「三支部合同試走会」（主催：自動車技術会関東支部 他）に参加しました。本イベントは「関東、関西、中部に存在する学生フォーミュラ活動を行っている大学を対象とし、9月に行われる全日本学生フォーミュラ大会に向けてのテスト走行を行う」ことを目的に開催され、本プロジェクトとしては8回目の参加となります。
今回の試走会には47大学が集まり、本プロジェクトはメンバー21名で参加。大会と同様の体制で車検、ブレーキテストをクリアすると走行に入ることが出来るシステムとなっており、本プロジェクトも無事クリアし、1周約1キロのコースを周回し9月の大会に向けて調整を行いました。
プロジェクトメンバーの高橋潮磨さん（工学部動力機械工学科2年次生）は「今回の試走会は日本全国から47大学が集まり、プレ大会とも呼ばれる重要度の極めて高い試走会でした。この試走会は我々にとって非常に有意義な試走会となりました。大会時に走行する予定のドライバー４人全員が走行を経験することができ、周回走行を約20周走行することができました。また、日本大会時と同程度のレベルで行われる車検もスムーズに通ることができました。大会まであと少ですが、残りの期間を大事にし、いい結果を残せるように頑張っていきたいと思います。」と語りました。
