東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのアーカイブ・レリックが8月10日に秦野市立大根公民館（神奈川県秦野市）にて「砂絵作りと簡単な古代エジプトに関すレクチャーやクイズを通して、古代エジプトや東海大学のコレクション、アーカイブ・レリックの活動等を知ってもらい、なおかつ参加児童の夏休みの課題に役立つこと」を目的に「砂絵で学ぶ、古代エジプト」（主催：アーカイブ・レリック）を初めて開催しました。
当日は20名の児童と保護者が参加。はじめにスライドを使用し、古代エジプトと砂絵で用いるモチーフ(ピラミッド、スカラベ、アンク等)の解説と簡単なクイズを行ました。その後砂絵の準備・説明をし、砂絵づくりを開始。メンバーがサポートしつつ、参加者は1人１～２枚の砂絵作りを行いました。子どもたちは見慣れない古代エジプトの絵柄に興味を持ちつつ、製作を楽しみました。
プロジェクトリーダーの斉藤彩香さん（文学部ヨーロッパ文明学科３年次生）は「全体を通して大きなトラブルはなく和気あいあいとした雰囲気で進める事ができ、保護者の皆様や公民館の方からも、また開催してほしいと好評をいただいくことができました。」と語りました。