キャンパスストリートプロジェクトが社会福祉法人かながわ共同会秦野精華園にて「利用者交流会」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクト(以下C.A.P.)が9月13日に社会福祉法人かながわ共同会秦野精華園(神奈川県秦野市)にて「利用者交流会」(主催:C.A.P.)を実施しました。本企画は「本学湘南キャンパス近隣の秦野精華園の施設利用者と学生が本企画を通し交流を図ることにより利用者さんも含めた共存社会を作り出していくこと」を目的に今回で7回目の開催となります。

当日プロジェクトメンバー16名で参加。23名の施設利用者の方々と一緒に『ペットボトルボーリング』『輪投げ』を行いました。ゲームではプロジェクトメンバーと利用者を4グループに分け一緒に交流を深めました。利用者の方々にはルールを臨機応変に変えながら、楽しそうにゲームに参加していました。

施設の方からは「普段なかなか外部の人と触れ合う機会がないので、楽しく参加することができた。またこのような交流会を開催してほしい。」とお言葉をいただきました。

プロジェクト広報リーダーの足立諒介さん(政治経済学部経営学科2年次生)は「私自身は今まで学習プログラム(※)という形で利用者さんと交流をしてきたことはありましたが、今回のように比較的大人数での交流は初めてでした。今までよりも利用者さんと近い距離で会話ができたように感じます。今後も引き続き学習プログラムなどで利用者さんとの交流を続けていきたいです。」と語りました。

※学習プログラム・・・C.A.P.が月に1回精華園を訪問し、利用者さんに対し簡単な勉強を教えて生活に使う知識を身につけてもらうプログラム

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