あにまるれすきゅープロジェクトが「マロンの樹」にて被災ペットの保護活動を実施しました

東海大学チャレンジセンター・あにまるれすきゅープロジェクトが定期的に動物愛護団体フィリアが主催するドックランが併設されているカフェ「マロンの樹」(熊本県阿蘇郡)にて、熊本地震で被災した被災ペットへの保護活動を実施しました。

震災後飼い主と一緒に暮らせない犬たちのお世話として、小型犬・中型犬・大型犬に分けて施設周辺の散歩や犬の生活環境の整備・犬のブラッシングなどを行いました。職員の方からは「本当に助かった。これからも定期的に活動に来てもらいたい。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの北尾水咲さん(農学部応用動物学科2年次生)は「犬のゲージの掃除や散歩などの世話はかなり体力を要するため、実際に毎日お世話をしている方々は何匹もの犬のお世話を1人でやられることも多く、体力や体がきつかったりするというお話を聞きました。私たちが活動をサポートすることで普段手が回らないようなことも出来るようなので、今後も積極的にお手伝いしたいと思いました。」と語りました。

<以下活動内容>

① 日時:5月1~6日

参加人数:23名

内容:犬の散歩・生活環境清掃

② 日時:6月2日

参加人数:6名

内容:犬の散歩・ブラッシング・施設整備

③ 日時:8月4日

参加人数:3名

内容:犬の散歩・ゲージ製作・生活環境清掃

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