札幌ボランティアプロジェクトが「平成30年度札幌市南区児童会館・ミニ児童会館合同行事 あそびの宝箱」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・札幌ボランティアプロジェクトが9月23日に北海道青少年会館コンパス(北海道札幌市)にて「平成30年度札幌市南区児童会館・ミニ児童会館合同行事 あそびの宝箱」(主催:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)に協力しました。

本イベントは「子どもから大人までが”あそび”を通じて交流を図る」ことを目的としている催しとなり、南区内の児童会館やミニ児童会館の全21館が一堂に集結し、各児童会館の子ども運営委員会がこの日のために準備した「めいろ まほうの国へようこそ」「星座占い」のコーナーなど、さまざまなコーナーが会場内に設置されました。各コーナーでは、持ち場を担当する子どもたちが元気よく呼び込みをしたり、来場者に遊び方を説明する姿などが見られ、会場に笑顔が広がっていきました。本プロジェクトも南区で産出される札幌軟石を扱う『軟石や』ブースを展開しました。札幌軟石を好きな形に切る・割る・削るといった加工をした後スタンプなどで色を付けるブースで、大人も子どもも地元の特産品を使った自分だけの作品を作ることに熱中していました。

参加した子どもたちからは、石を削るのに苦戦して「硬い。難しい。」といった声があった一方で、「きれいに割れた!」「うまくできた。面白かった!」などの声も上がりました。

プロジェクトメンバーの東原由佳さん(生物学部生物学科2年次生)は「今回のイベントは、子どもたちとたくさん関われたことが大きな経験になったと思います。自分たちが主催するイベントや活動では高齢の方との交流が多くなりがちで、若い世代とのつながりがまだ不十分な中での参加となった今回のイベントは、今後広い世代の方と交流していくための良い勉強になったと感じました。」と語りました。

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