ライトパワープロジェクトが小学生を対象にした「ものつくり教室」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトの人力飛行機チームが9月22日に、湘南キャンパスで小学生を対象とした「ものつくり教室」を開催しました。子どもたちにものづくりの楽しさを伝え、飛行機への関心を高めてもらおうと1年次生のプロジェクトメンバーが中心になって毎年企画しているものです。

当日は、チームの活動紹介をしたあと、専用のキットを使って手投げ飛行機を製作。メンバーは子どもたちに飛行機の構造についても優しく説明しながら、アドバイスを送りました。その後、参加者は本キャンパスの附属体育館内で、得点ゾーンを目掛けて飛行機を飛ばして点数を競うといった3種類のゲームを楽しみました。最後にはゲームで上位に入った参加者を表彰し、記念品やお菓子などをプレゼントしました。

参加した小学生は、「遠くまで飛ぶ飛行機の作り方を教えてもらえて楽しかった。小学校の友達と一緒に参加したので、また公園などでも一緒に飛ばして遊びたい」と笑顔で話し、運営に当たったメンバーは、「1年次生のメンバーが中心となって開催したので、子どもたちに飛行機の魅力を伝えられるのか、タイムスケジュール通りに進行できるのかなど不安はありましたが、実際に飛行機を飛ばす子どもたちの笑顔を見て安心しました。今回の経験を生かし、今後の活動でもものつくりの楽しさを伝えたい」と語りました。

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