東海大学チャレンジセンター・阿蘇援農コミュニティープロジェクトが10月13･14日に「10月の短期援農」を実施しました。本プロジェクトは “阿蘇地域の農家を対象に、作業負担の軽減と自らの知識と技術を向上することの一環として行い、地元農家さんの協力を得て、メンバー同士・農家さんとの交流、さらに援農への理解を深めること”を目的に、土日・祝日などの休日を利用して定期的に援農活動を行っています。
今月の活動では各地区の農家を13・14日の2回に分けて訪ね各農家で作業補助を実施しました。
訪問した農家さんからは「とても頑張ってくれました。とても満足です。継続を希望したいです。」といったお言葉をいただきました。
プロジェクトメンバーの吉川博文さん（農学部応用植物科学科1年次生）は「今回の作業はイチゴの株から枯れた茎と葉を摘むのと、床の掃除を実施しました。観光農園について、野田さんから現在の現状や、人手不足等の問題など様々なことを教えて頂きました。これから先の進路として、新しい選択肢が増えた気がしました。」と語りました。
以下活動内容
【13日】
参加メンバー数：3名 活動場所：御船町
作業内容：竹の伐採、稲刈り、天日干し
【14日】
参加メンバー数：3名 活動場所：南阿蘇村
作業内容：イチゴの枯葉取り、床の拭き掃除、遮熱網の回収
