ワンダフル・マリンアニマルズが「青少年のための科学の祭典2018 山梨大会」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのワンダフル・マリンアニマルズが11月17・18日に山梨県立科学館(山梨県甲府市)にて「青少年のための科学の祭典2018 山梨大会」(主催:青少年のための科学の祭典)に協力しました。

本催しは「科学のおもしろさ、実感することへのときめきに満ちた子どもたちの笑顔に、もっと出会いたい」という主催者の想いから理科や数学あるいは科学技術といった分野の実験や工作を一堂に集めて来場者に楽しんでもらう企画となります。ブースには2日間で1,186名(17日587名 18日599名)が来場しました。プロジェクトが用意した特設プールでは、浜辺に打ち上げられた廃棄物などを使った本物そっくりの海洋生物ロボットを披露。深海サメやウミガメ等のロボットが泳ぐと、会場には歓声が上がり、子ども達は遊泳するロボットに触れていました。また、プールの周囲にはクイズブースを用意し、「ハリセンボンの針は何本?」「ウミガメは何年かけて自分の生まれた海岸に戻ってくる?」などのクイズに子どもたちは楽しそうにクイズに答えていました。

参加した小学生からは「本当に生きているみたいでびっくりした。」「今度は違う魚を見てみたい。」といった声が上がりました。

学芸員の方からは「とてもよくできたロボットたちで、本物のようだった。ぜひ来年もやって欲しい。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの牧田崇寛さん(海洋学部海洋生物学科2年次生)は「山梨県の子どもたちは魚に詳しい子が多く、モデルの生物の名前をすぐに答えてくれるので解説がし易かったです。また、水族館に行ったことがないという子がロボットやぬいぐるみを触って嬉しそうに笑っていたのが印象に残りました。とても良いイベントだったと思います。」と語りました。

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