3.11生活復興支援プロジェクトが「第8回大門市」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・3.11生活復興支援プロジェクトが11月25日に大門通り(神奈川県平塚市)にて開催された「第8回大門市」(主催:大門会)に参加しました。本催しは「歴史的資源を活かした地域の活性化」「よみがえれ門前市!八幡大門通り」というテーマで開催されており本プロジェクトは今回で6回目の参加となります。

当日会場では300mの通りに市内、県内の逸品や特産品などが50店舗出店したほか、地元の若手農家が育てた野菜や牛の乳搾り体験などが開催されました。

その中で本プロジェクトはパネルやリーフレットを使用した活動紹介と活動拠点である宮城県石巻市北上町十三浜小指地区の住民から仕入れたわかめ、昆布、とろろ昆布、あぶり鰯を販売する東北物産展を行いました。また、販売していたわかめと昆布を使用してスープの試食も実施しました。

来場者からは「毎年買いに来ています。」「息子が東海大学の学生で東海大学の学生を見ると応援したくなる。」といった声かけをいただきました。

プロジェクトメンバーの栗原直樹さん(工学部土木工学科2年次生)は「大学のある平塚市でプロジェクト活動ができることは本当に嬉しいことだと思います。ご来場して下さった方から”前にも出展してたよね”と言われたときは、この活動を知ってもらえているということを実感し、今後もプロジェクト活動を頑張っていきたいという励みになりました。今回出展させていただいた大門会の皆様には毎年お世話になっており、とても感謝しています。」と語りました。

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