東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクトが12月5日に、小田急線・東海大学前駅の駅前広場で「クリスマスU-night 2018 ライトアップイベント」を実施しました。本プロジェクトでは2006年から駅前にクリスマスのシンボルとしてイルミネーションを施したツリーを設置し、地域のクリスマスを演出しています。当日は多くの地域住民や学生らが参加しました。
司会を務めた本学のお笑いサークル「ラフタ」のメンバーが合図し、会場に集まった全員でイルミネーション点灯へのカウントダウンを実施。約2400個のLED電球が散りばめられた５ｍのツリーが光り輝き、広場のガードレールや陸橋も本学のイメージカラーである青色で彩りました。さらに、秦野市立大根幼稚園の園児と作成したペットボトルライトも陸橋に飾り夜の駅前に彩りを添えました。点灯後は、神奈川県を中心に活躍する女性シンガーの桃さんや柚香さんがオリジナル楽曲を披露したほか、チャレンジセンター・DAN DAN DANCE＆SPORTSプロジェクトのメンバーによるダンスパフォーマンスや、アカペラサークル「T.N.X」のメンバーがクリスマスソングを歌い、会場を盛り上げました。また、東海大学駅前商店会婦人部の協力のもと、来場者に豚汁を無料配布。プログラムの途中で品切れになる盛況ぶりでした。
本企画のリーダーを務めた紅谷綾音さん（教養学部芸術学科音楽学課程２年次生）は、「東海カラーのブルーを基調に、今回はカラフルな電飾を散りばめてかわいらしいツリーに仕上げました。駅前を通る学生や住民の方々が楽しい気持ちになってもらえたらうれしい。また、今年度は学内の各サークルやゲストの方々、商店会の皆さんに協力してもらえたおかげで、今までにないほど多くの方が足を運んでくださいました。点灯式を通じて、地域の皆さんと盛り上がることができてよかったです」と笑顔で振り返りました。
