TICCが「新春餅つき大会」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)が1月11日に、湘南キャンパス8号館前で留学生らを招待して「新春餅つき大会」を開催しました。本企画は、留学生に日本の正月行事を体感してもらうとともに、一般学生との交流を深めてもらおうと毎年開いているものです。当日は68名が参加し、餅つきを楽しみました。

当日は、5kg用意したもち米をTICCのメンバーの掛け声に合わせて留学生や日本人学生がつきました。初めて杵を持ったという留学生は、「テレビで見た事はあったけど、実際につくのは初めてでした。とても楽しかったので、またやってみたい」と笑顔を見せていました。つきたての餅はプロジェクトメンバーが、あんこやきな粉、しょうゆで味付けして参加者にふるまいました。今回からは、のりや砂糖などのトッピングブースも用意し、参加者は思い思いに味わっていました。

本イベントのリーダーを務めた松木菜々子さん(文学部英語コミュニケーション学科2年次生)は、「今年度からBGMをかけて、会場が今まで以上に盛り上がるように工夫しました。昨年度は周りが静かだったので、『よいしょ!』という声も出しづらいと感じる参加者の方もいましたが、今年度は多くの方が声を出して楽しんでくれていたように感じました。これからも国際交流を促進するようなイベントを開催していきたい」と語りました。

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