スポーツ社会貢献プロジェクトが「第11回東海スポーツDAY」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが1月12日にトッケイセキュリティ平塚総合体育館(神奈川県平塚市)にて「第11回東海スポーツDAY」(主催:スポーツ社会貢献プロジェクト)を開催しました。

本イベントは「地域に住む小学生とスポーツを通した交流をし、参加した方々にスポーツの力を感じ、考える機会を提供し、実践する」ことを目的に、今回は平塚市・秦野市・伊勢原市に住む小学生を対象に企画を実施しました。

当日は小学生75名が参加。最初に行ったアイスブレイクでは、チームリーダーの大学生と子どもたちが行う「なんでもバスケット」と本プロジェクト全員と子どもたちが円になって踊る「マイムマイム」を実施しました。その後、異なる小学校や他学年混成の10チームに分かれて運動会を行い、「大玉転がし」や「四方向綱引き」を行いました。昼食はチームごとにご飯を食べ、小学生と大学生が一緒に遊び交流を深めました。イベントの最後には「障害物競争」を行い、同じチームになったメンバーを互いに応援しあい、この日一番の盛り上がりを見せました。

参加した小学生からは「違う小学校の子と友達になれた。」「やったことのない遊びが楽しかった。色々なスポーツに挑戦していこうと思う。」などの声が上がりました。また、保護者の方からは「普段運動が苦手な娘が楽しく身体を動かしていました。貴重な体験ができました。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの黒澤尚暉さん(法学部法律学科1年次生)は「今回の東海スポーツDAYで最初は、子どもたちもスタッフに緊張していましたが、競技を重ねていくうちに緊張がほぐれとても楽しんでいるように感じました。また、初めて出会った子と仲良くなって、最後の障害物競走では、みんなでチームのメンバーを応援していて、まだ会って間もない子とここまで仲良くなれることができるスポーツの力を実感し、考えることができるイベントになったと思いました。」と語りました。

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