東海大学チャレンジセンター・Takanawa教育プロジェクト(TKP)が1月3日に港区立高輪いきいきプラザコミュニティカフェ(東京都港区)にて開催された「箱根駅伝応援カフェ」(主催:港区立高輪いきいきプラザ)に協力しました。本企画は「高齢者福祉センターである高輪いきいきプラザが1日限定でスポーツカフェに変わり、東京箱根間往復大学駅伝競走をともに応援し、地域交流を図ること」を目的に開催され、本プロジェクトは今回初めて協力しました。
当日は施設周辺在住の住民の方々約20名が来場し、プロジェクトメンバーは来場者に対しお茶やお菓子、お汁粉の配布のサポートを行いました。また、来場者らとともに鶴見中継所からゴールの大手町・読売新聞本社前まで続く10区の沿道に実際に足を運び、選手に声援を送りました。ゴール前には会場に戻り、本学駅伝部が優勝した瞬間には会場は歓喜に包まれ、最後は全員で万歳をして喜びを分かち合いました。
主催者からは「学生さんが率先してお茶くみに回ってくれたりしてスムーズに進みました。とても助かりました。」とお言葉をいただきました。
プロジェクトメンバーの原澤茉帆さん(情報通信学部情報メディア学科2年次生)は「今回、箱根駅伝応援カフェ参加というTKP初の試みで、地域の方々にお茶などを配り喜んでいただけたと同時に、地域の方々に東海大学を応援していただけて、”地域に密着した大学”を再認識することができました。東海大学高輪キャンパスについてご存じない方も、東海大学について、またTKPの活動について説明すると、”高輪地域の住人として、東海大学を応援するよ”とお言葉をいただきました。TKPメンバーを含め全員が、東海大学のみならず他の大学の選手も応援し、”箱根駅伝10区区間内である高輪で、みんなで選手を応援する”ことで地域の一体感を感じることができました。」と語りました。