「2018年度チャレンジセンター最終報告会」を開催しました

東海大学チャレンジセンターでは2月4日に、チャレンジプロジェクトの「2018年度最終報告会」を開催しました。今年度採択された20プロジェクトの代表メンバーが、地域の方々や学生、教職員を対象に、昨年4月から現在まで全国各地で展開したものつくり、国際交流、社会貢献、環境、動植物保護、地域活性などさまざまな分野の活動から得た成果や学びについて報告するものです。当日は湘南、代々木、高輪、清水、伊勢原、熊本、札幌の7キャンパスをテレビ会議システムでつなぎ、全体で約600名が来場しました。

開会にあたって、大学運営本部の内田晴久本部長があいさつに立ち、「皆さんがチャレンジプロジェクトを通して培った能力は、今後社会に出てもさまざまな場面で役立つでしょう。これまで取り組んできたことをしっかりと報告してください」と語りかけました。続いて、各プロジェクトを代表する発表者が登壇し、それぞれの活動について写真やテキスト、図表を用いて紹介。学内外のイベントや大会で得た成果や気づきを振り返り、今後の課題や目標を発表しました。プレゼンテーションの終了後には、内田本部長のほか、審査員を務めた本学連合後援会の二重作昌明会長、本学同窓会東京ブロックの宮原孝夫会長、株式会社アピストの柳澤宏美氏、株式会社和光ケミカルの小寺義昭氏、本学現代教養センターの成川忠之所長、本センターの岡田工センター長が、各プロジェクトの発表や活動内容を審査しました。特に高い評価を得たプロジェクトに贈られる「グッドプレゼンテーション賞」には、「ライトパワープロジェクト」「東海大学学生ロケットプロジェクト」「キャンパスストリートプロジェクト」「スポーツ社会貢献プロジェクト」の4団体が選ばれ、岡田センター長が代表者に賞状を手渡しました。

閉会にあたり成川所長は、「どのプロジェクトも発表内容を上手にまとめていて、PDCAのサイクルがしっかりしていると感じました。問題に直面したときの課題解決力や、社会を相手に活動してきた経験を糧に、今後も新しいことにもチャレンジしていってほしい」と学生たちに期待を寄せました。

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