ライトパワープロジェクトが「キッズチャレンジ」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトが3月2日に本学湘南キャンパス(神奈川県平塚市)にて「キッズチャレンジ」(主催:ライトパワープロジェクト)が開催しました。本企画は近隣の小学生を対象とし「科学の興味関心が持てる機会作り、ものつくりの楽しさを大学生との交流を通じて学ぶ」ことを目的に、今回で5回目の開催となります。

当日は44名(子ども29名・保護者15名)が参加。本プロジェクトの「ソーラーカー・電気自動車チーム」と「人力飛行機チーム」が動画やクイズでそれぞれの活動を紹介。その後、子どもたちは2チームに分かれメンバーの指導を受けながら、簡易型モーター作りと飛行機キット作りに取り組みました。その後製作した飛行機を実際に飛ばして遊びました。最後に南アフリカ大会で実際に走行した『17 Tokai Challenger』のデモ走行を行い、実際に走るソーラーカーに子どもたちから歓喜の声が上がりました。

参加した保護者からは「こういったイベントが無料で開催されているのは嬉しい。毎年開催されているそうなので、ぜひまた参加したい」と声が上がりました。

プロジェクトメンバーの村山優さん(文学部広報メディア学科2年次生)は「こうしたものつくりのイベントのスタッフを行ったのはこれで3回目ですが、毎回小学生の好奇心の強さや探求心には驚かされます。”これはどうなっているの?””どうしたらよく飛ぶの?”などの質問に答えながら、自分がものつくりの楽しさや科学の不思議・素晴らしさを人に伝える側であるのだという実感が特に強くなったキッズチャレンジでした。」と語りました。

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