[湘南]サイエンスコミュニケーターが「ガーデンシティー多摩センターこどもまつり2019」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが5月3日に多摩センター駅南側一帯(東京都多摩市)にて開催された「ガーデンシティー多摩センターこどもまつり2019」(主催:多摩センター地区連絡協議会)に協力しました。

本催しの中で”環境教育を推進すること、イベントの参加者に環境について興味関心を持っていただく”ことを目的に「ベネッセエコワークショップ2019」(主催:ベネッセコーポレーション)が開催され、本プロジェクトとしては2014年より毎年協力をしています。

当日、本プロジェクトのブース真空実験『しゅぽしゅぽ』には400名が来場。参加者は真空ポンプを使い、容器内を真空にすることによりマシュマロやお菓子の袋の変化を楽しみました。また、『環境』がテーマであったため、メンバーは真空パックなど真空を応用した身近な技術がエコに繋がることを解説。真空パックは食材の酸化を防ぎ、より食材を長持ちさせることや、食品が長持ちすることで廃棄が減りゴミが低減すること、保存する際の保存場所のかさばり問題の解決につながることを説明しました。

主催者からは「今回も子どもたちに興味を持ってもらえる実験をしていただきありがとうございました。またよろしくお願いします。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの池田英樹さん(教養学部人間環境学科2年次生)は「今回は新規メンバーも参加したイベントとなり、既存メンバーと新規メンバーでしっかりと連携をとることができました。これからも色々なイベントに参加・主催し、科学の楽しさを伝えることを通じて子どもたちと関わっていきたいです。」と語りました。

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