東海大学チャレンジセンター・Tokai Formula Club（TFC）が5月26日に大磯ロングビーチ駐車場（神奈川県中郡大磯町）で開催された「第61回SHCCミーティングat大磯ロングビーチ」（主催：湘南ヒストリックカークラブ）に参加しました。
本イベントは”ヒストリックカー(※1)を愛車として所有する人達が交流する”ことを目的に開催され、設営されたコースでタイムを競う競技や貴重な車輌の展示が年2回行われています。
当日は約120台の車両が参加。ピット設営箇所で昨年度第16回全日本フォーミュラ大会にて8位に入賞した車体『TF2018』・プロジェクト紹介パネルを展示。来場者とマシンの構造やメンテナンスについて意見を交わしました。午後はその他の参加車両に混ざってジムカーナ（※2）走行を行いました。
プロジェクトメンバーの岸正隆さん（工学部動力機械工学科3年次生）は「今年度のチームでは2回目のSHCCでの走行で、その他の走行で学んだことのプロセスをきっちりとこなしてトラブル無く走りきることが出来て良かったと思います。また、展示やデモランを通して様々な人にこの活動を知ってもらえる良いきっかけとなりました。」と話しました。
※1ヒストリックカー･･･20年以上前に製造された自動車やオートバイを指し、クラシックカー、旧車などと呼ばれる。
※2ジムカーナ・・・舗装された路面に任意に設定されたコースを競技車両が１台ずつ走行し、タイムを競うこと。
