東海大学チャレンジセンター・Sunflowerが5月17日に本学湘南キャンパス（神奈川県平塚市）にて講演会「これからのキャリア設計」を開催しました。
本講演会は”プロジェクト活動の地域発信活動の一環として行い、将来について考える機会を得ること”を目的に今回で2回目の開催となります。
今回講師として、今年の1月にカンボジアのブノンペンで竣工した小学校の運営維持を行っている『MIWA PROJECT』にて、共に携わっているサガミホールディングス株式会代表取締役の水沢洋氏、NPO法人World Theater Project代表の教来石小織氏、NPO法人HERO代表橋本博司氏の3名をお招きし、学生たちに自分たちの経験を踏まえこれからのキャリアを考えるうえで必要なことを話していただきました。初めに3名の講師の活動を紹介。続いて、テーマに沿いキャリアや進路をこれから決めていく来場者に「お金が無くても時間があるうちは海外へ一人旅をし、いろいろな知見を身につけるべき。」など熱いメッセージが送られました。その後の質疑応答では、来場者から「成功するためには何が必要か。」など多くの質問に3名が丁寧に回答し、来場者らは熱心にメモを取っていました。最後に感謝の気持ちを込めて向日葵の入った花束を贈呈しました。
プロジェクトメンバーの堤美月さん（文化社会学部北欧学科2年次生）は「今回の講演会ではプロジェクトメンバーが主体的かつ臨機応変に対応してくれたので、スムーズに動くことが出来ました。また、講演会の内容自体も進路のことについてお話いただき、学生時代にすべきことや、海外で働くことの重要な点など、大学生の私たちにはとても有意義な時間でした。」と話しました。
