東海大学チャレンジセンター・Tokai Dream Space Team（TDST）が5月26日に秦野市立東公民館（神奈川県秦野市）にて「親子科学遊び～バブルロケットを作って飛ばそう～」（主催：秦野市立東公民館）に協力しました。
本イベントは今回初めて開催され、”怪我無く確実に成功するように製作していく本格的なものづくりを体験・小学生にものづくりの楽しさを共有することにより、地域の方と交流する”ことを目的に参加しました。
当日は、秦野市在住の親子11組が参加。最初に東公民館にて本プロジェクトの活動と『IWRC2019大会』（主催：TDST）の紹介を行った後、TDSTが作成したペットボトルロケットマニュアルに沿って親子で力を合わせてペットボトルロケットの製作を行っていただきました。
ロケットが完成した後、秦野市立東小学校（神奈川県秦野市）の校庭に移動し、製作したロケットを実際に打上げました。全てのロケットが発射方向に30mほど飛び、自作したロケットが飛び立つと参加者からは歓喜の声が上がりました。
主催者の東公民館の職員の方からは「また来年も開催したい。」とお言葉をいただきました。
プロジェクトメンバーの山田鴻一郎さん（医学研究科先端医科学専攻博士課程1年次生）は「本年度初めてのイベントかつ外部から補助をお願いされたイベントでもあり、貴重な体験をさせていただきました。また、見学者も多く、次回開催するときは参加したいというお言葉もいただけたので、今後の活動のモチベーションアップになりました。」と話しました。
