東海大学チャレンジセンター・Beijo Me Ligaが6月9日に学校法人ティー・エス学園(埼玉県児玉郡上里町)にて「ティー・エス学園フェスタジュニーナ」に参加しました。
本催しはティー・エス学園の伝統的行事となっており、本プロジェクトは”イベントに参加し、他文化を知り、ティー・エス学園の子どもたちと親睦を深める”ことを目的に今回初めて参加しました。
イベントは学園の先生方の進行で行われ、子どもたちの劇やダンスの披露、ビンゴ大会が開催され会場はにぎわいを見せました。また、会場はゲームコーナー・ブラジル料理販売ブースも設置されました。メンバーたちも学校の子どもたちや参加者と会話を楽しみ、企画の1つであるブラジルの伝統ダンスの『クアドリーリャ』に参加し、親睦を深めました。
プロジェクトメンバーの吉田久乃さん(教養学部国際学科2年次生)は「私は今回初めてティー・エス学園の皆さんに会いました。初対面の私のこともすぐに受け入れてくれて学校の温かさを感じました。これまで様々なフェスタジュニーナに参加し運営サポートをしてきましたが、今回はフェスタジュニーナというお祭りを参加者という立場から楽しみました。参加者の中には他の学校の生徒や先生、少し遠くに住んでいるブラジルコミュニティーの人などがいました。このようにフェスタジュニーナによって人がつながる機会が作られていることを知ることが出来ました。美味しいブラジル料理を食べることができ、子どもたちのダンスや劇を見ることができて、来年もまた参加したいと思いました。そしてクアドリーリャを一緒に踊った時にブラジルの方々の距離感がとても魅力的だと改めて感じました。参加出来て良かったです。」と話しました。