東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが6月2日に平塚市西部福祉会館(神奈川県平塚市)にて「にこにこ教室2019」(主催:平塚市西部福祉会館)を実施しました。
本企画は”身体を動かしながら親子でコミュニケーションをとる場の提供”を目的に主催者より依頼を受け、今回で7回目の協力となります。
当日は35名の1・2歳児とその保護者30名の合計65名が来場し、準備体操を含め5競技が行われました。最初に準備体操を行った後、『動物を探せ』ではスタンプを全て集めた子どもにメンバーが作成した折り紙のメダルを首にかけると嬉しそうに保護者に見せていました。その後の『新聞ビリビリ』では音楽に合わせて新聞紙をビリビリ破り、投げたり丸めたり、子どもたちは歓喜の声をあげて遊んでいました。
参加した保護者の方からは「子どもが楽しめていて良かったです。スタッフの対応が素晴らしく、家では大人数で遊べないので、親子で楽しめました。」といった声が聞こえました。
プロジェクトメンバーの稲垣里佳子さん(健康学部健康マネジメント学科2年次生)は「普段はあまり子どもと接する機会がないため、未就学児と触れ合う良い経験となりました。接する時はまず子どもの性格や気持ちをくみ取って距離を保つことが大切だということが分かりました。子どもは目先のことにとらわれてしまうので、スタッフが安全面に気を付けて安心して遊べるように準備し、身体を動かすことの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。」と話しました。