[湘南]キャンパスストリートプロジェクトが「スターフェスティバルin TOKAI」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクト(C.A.P.)が、6月22日に湘南キャンパス8号館で「スターフェスティバルin TOKAI~みんなで短冊を書いてみよう~」を開催しました。地域の魅力を発信し、住民と学生の架け橋となることで地域の発展を目指すC.A.P.が、七夕をテーマに地域住民と一緒に楽しもうと企画したものです。当日はあいにくの雨にもかかわらず、近隣の保育園や小学校に通う子どもたちが多く参加しました。

プロジェクトメンバーはイベントの開催にあたり、大学職員の協力のもと本キャンパスの国際会館付近に生えている笹を切り、色とりどりの飾りをつけて会場に設置。子どもたちや保護者、学生らが一人ひとり願い事を短冊にしたため、笹の葉につるしました。当日は本センター・病院ボランティアプロジェクトとSunflower、ユニークプロジェクトのConnectも輪投げや切り絵などのブースを出展して子どもたちと交流したほか、C.A.P.が「○×ゲーム」を実施。「夏の夜空に見えるのは天の川である」「東海大学前駅は昔大根(だいこん)駅だった」「秦野市に電車の駅は4つある」など、季節や地域にまつわるクイズを出題し、大いに盛り上がりました。

また、イベントの最後にはDAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトが登場し、来場者に「ドラえもん音頭」の振り付けをレクチャー。音楽に合わせて体を動かし、日本の夏を楽しみました。企画統括リーダーの山口綾夏さん(政治経済学部政治学科2年次生)は、「雨が降ってしまったのは残念だったけれど、ゲームやワークショップに参加した子どもたちがよろこんでくれたので大成功です。ほかのプロジェクトとも連携したことで、縁日のように盛りだくさんの内容になりました」と笑顔を見せました。

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