[湘南]Beijo Me Ligaが「ポルトガル語キャンプ」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・Beijo Me Ligaが6月29・30日に本学三保研修館(静岡県静岡市)にて「ポルトガル語キャンプ」を実施しました。

本企画は”本プロジェクトが日頃活動を共にすることの多いブラジル人の方々との交流をより円滑にするため、ブラジルの公用語であるポルトガル語を学ぶ。また、ブラジルやポルトガル語に興味を持っている方に触れ合う機会を作る。”ことを目的に今回初めて開催しました。

今回は講師としてブラジル学校の生徒さんと日本に住むブラジル人の方4名に依頼し、ポルトガル語やブラジルの文化を学びました。初日はアイスブレイクからスタートし、基礎的なポルトガル語を学習。夜にはポルトガル語の歌『Asa branca』を歌い、ブラジル人学校で子ども達が踊ったダンスも教えてもらいました。2日目の実用的なポルトガル語講座では地域によって発音が少し違うことやポルトガル語と日本語の表現の仕方の違いなどを学習。参加者の中には初めてポルトガル語を話す学生もいましたが、2日目には自己紹介など基礎的なところまで話せるようになりました。

参加者のブラジル人の方からは「初めてポルトガル語キャンプに参加しましたが、期待以上のイベントになったと思います。1泊2日というとても短い期間ではありましたが、参加した人たちは楽しめたのではないかと思います。新しい言語を覚えながら、友達と一緒に楽しい時間を過ごし、知識と友情を深める機会というとても貴重な時間でした!」とお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの今野敏成さん(文学部ヨーロッパ文明学科3年次生)は「今回のキャンプでポルトガル語と触れ合い、言語を学ぶだけでなく、文化や地域による違いなども少し理解できた気がしました。また、周りのみんなが優しくわかりやすく教えてくれたので勉強しやすかったです。1泊2日という短いキャンプでしたがとても楽しかったので、ぜひ次回も参加したいです。」と話しました。

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