[湘南]TICCが「2019年度春学期にこティー教室」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)が4月17日~7月18日までの毎週水・木曜日に秦野市立南公民館(神奈川県秦野市)にて「2019年度春学期にこティー教室」を実施しました。本企画はサポーターズチーム『はだの子ども支援プロジェクトゆう』の方々と協力し、秦野市周辺に住んでいる”外国につながりのある子どもたち”を対象に学習支援活動を行っています。今年度で6年目となる本企画は、今回の期間に通算256名の子どもが参加。公民館に子どもたちが到着すると、持ってきた宿題、定期テスト対策、受験生には受験対策の学習指導を実施。その際、メンバーは文系・理系科目に分かれ学習指導を行いました。また、その日の勉強が終了した後には、カルタやボードゲームなどを使い子どもたちと交流を深めました。

プロジェクトメンバーの藤原采音さん(理学部数学科1年次生)は「今年度は8名の受験生がにこティー教室に通っている為、支援者数が足りないことがないよう、他学年プロジェクトメンバーと連携をし、万全な体制で受験生のサポートを行っていきたいと思います。また、日本語学習を必要としている子どもも増えているため、情報共有を詳しく行い、日本語が理解出来るよう支援していくことも必要となっています。子どもたちから相談を受けられるような環境にすることも大切であるため、私たちが子どもたちに出来ることは何かを常に考えながら、活動していきたいと思います。」と語りました。

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