東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club （TICC）が7月14日に秦野市立南公民館（神奈川県秦野市）にてワークショップ「世界の国々を知ろう！～アメリカ合衆国編～」を開催しました。本企画は、小学生とその保護者を対象に”子どもたちが異文化について知り、異文化に対して柔軟な考え方ができるようになってもらう”ことを目的に秦野市教育委員会が後援となり2014年度よりイベントを行っており、今回で17回目の開催となりました。
今回のテーマは『アメリカ合衆国』。「観光・習慣・食」の3ブースを回るスタンプラリーを実施し、子どもたちはアメリカ合衆国についてのクイズに答えながら、スタンプを集めました。その後の『世界の遊びを体験しよう！』では、チームに分かれ、伝統的な遊びの『Hot Potato』『Red Light Green Light』（※）を行い、一緒に楽しみました。
参加した子どもからは「色々な料理などを知ることができて、とても楽しかった。また外国のことを勉強したいです。」「アメリカのゲームとか、たくさんできてとても楽しかった。」などの声が上がりました。
プロジェクトメンバーの本田光さん（文学部ヨーロッパ文明学科3年次生）は「子どもたちが楽しいと言ってくれたことが良かったです。スタンプラリーを実施することで、積極的にイベントに参加してくれました。しかし、積極的に見てくれる部分がスタンプラリーに傾いてしまう子どももいたため、しっかりと反省し、次のイベントではさらに良い企画を目指していきたいです。」と話しました。
※Hot Potato・・・子どもたちが輪になって座り、音楽に合わせてボールを隣の人に回すゲーム
※Red Light Green Light・・・アメリカにおける「だるまさんがころんだ」
