[静岡]三保活性化プロジェクトが「サマーチャレンジ」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトの三保活性化プロジェクトが8月3日に三保生涯学習交流館(静岡県静岡市)にて「サマーチャレンジ」(主催:三保活性化プロジェクト・三保生涯交流館)を開催しました。

本企画は地域の子どもを対象に”自由研究のテーマになる実験を披露することをメインとし、夏休み期間の小学生の勉強サポートを行う”ことを目的に実施されました。

当日は40名の子どもが参加。まず始めに、勉強時間を設け子どもたちは夏休みの宿題にそれぞれ取り組んだ後、実験を実施。お酢に重曹を混ぜて化学反応により泡を発生させる『ぶくぶく実験』、ペットボトルとガラスボールを使って『ペットボトル顕微鏡製作』、ペットボトルと風船を使用する『空気砲実験』の3つの参加型実験を行いました。プロジェクトメンバーたちが子どもたちの間を回り、一緒になって実験に取り組み、交流を深めました。

プロジェクトメンバーの宮原冴佳さん(海洋学部環境社会学科2年次生)は「1年生は初めてのイベントで緊張していましたが、手順の説明から活動内容まで子どもたちと上手にコミュニケーションをとっていました。また、時間通りに終わった子どもたちにはクイズを出題することや、白衣を着て実験の雰囲気を出すなど工夫が出来ました。説明時に実験の答えを言うのではなく、実際に子ども達が実験を行って観察してもらう方法が良かったなどの反省点もありますが、次回にいかしたいと思います。」と話しました。

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