[清水]三保活性化プロジェクトが「まつりん~流木やまつぼっくりを使った工作体験~」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトの三保活性化プロジェクトが8月17日に静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」(静岡県静岡市)にて「まつりん~流木やまつぼっくりを使った工作体験~」(主催:静岡市観光交流文化局 文化財課)に協力しました。

本企画は”流木やまつぼっくりなどの三保の資源を活用し、子どもたちの松原保全への関心を高め、工作体験を通して創造力や達成感を養う”というテーマで、三保地域在住の親子(幼稚園から小学生1~6年生)対象に今回初めて開催されました。

当日は13名が参加。始めに「みほしるべ」の職員の方による三保や松についてのクイズを実施。その後、メンバーが事前に三保の海岸に流れ着いた流木や三保松原で採取したまつぼっくりを使い、工作体験を実施しました。子どもたちに自分の好きな流木やまつぼっくりを選んでもらい、合板上に自由に配置して、好きな漢字1字文字を作りました。1人ひとりオリジナルの作品が出来上がると互いの作品を紹介し合う様子が見られました。

参加した子どもからは「流木を並べて文字を作るのが楽しかった。」「自分でも流木やまつぼっくりを拾って色んな物を作ってみたい。」などの声が上がりました。

プロジェクトメンバーの田村桃子さん(海洋学部水産学科生物生産学専攻1年次生)は「イベントの開催が初めてだったこともあり、イベント会場である「みほしるべ」に何度も足を運び、主催者の担当者様とメールでのやりとりや直接話し合いの場を設けるなど事前の準備に時間をかけた結果、イベント当日はスムーズに行うことが出来ました。また、子どもの数と大学生の数がほぼ同じで、手厚く子どもたちをサポートが出来たことが良かったと感じました。」と振り返りました。

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