[湘南]サイエンスコミュニケーターが「科学実験教室」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが8月22日にこどもクラブ・サクラはうす(神奈川県平塚市)にて「科学実験教室」(主催:こどもクラブ・サクラはうす)を実施しました。本企画は主催施設より”「元気な子供たちのための学習の充実」のための夏季特別プログラムに協力してほしい。”と依頼を受け、今年で3回目の協力となります。

当日は43名の小学生が参加。光の実験ショーと色彩振動実験を行いました。光の実験ショーでは、可視光・不可視光についての実験を披露。回折格子フィルムを用いて可視光が何色から出来るのかを観察し、光の三原色について学びました。

色彩振動実験では、指示薬による色の変化について触れ、ぶどうジュースを使用しpHによる色の変化とメチレンブルー・インジゴカルミンを使用した酸化還元による色の変化の実験を行い、色が変わる瞬間には子どもたちから歓声が上がりました。

プロジェクトメンバーの坂井亜由美さん(工学部応用化学科2年次生)は「子どもたちの反応に合わせて実験ショーが行えたため、興味を持ってもらうことが出来たのではないかと思います。今後のイベントでも、参加していただいた子どもたちに楽しんでいただけるよう子どもたちのペースに合わせて実験が行えるようにしていきたいです。」と話しました。

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