[湘南]3.11生活復興支援プロジェクトが「越喜来マルシェ」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・3.11生活復興支援プロジェクトが9月13〜9月15日に 浦浜地区緑地広場(岩手県大船渡市)にて開催された「越喜来マルシェ」(主催:浦浜泊連絡協議会まちづくり委員会)に協力しました。

本催しは”越喜来の活性化・魅力発信”を目的とし開催されており、本プロジェクトは日頃支援活動を行っている泊地区の方々のサポートの一貫とし、昨年度に引き続きイベントに参加しました。

当日は子どもを対象とした、シャボン玉コーナー・ニュースポーツ・空手・太鼓の体験会やよさこい・太鼓パフォーマンスも披露され来場者から大きな歓声を浴びていました。プロジェクトメンバーは住民の方が育てた野菜販売、サンマやホタテなどの特産物の販売等のサポート実施。購入した品物でBBQ体験ができるスペースやフードコーナ等も設置され、会場はにぎわいを見せました。

主催者からは「今回のマルシェを盛り上げてくれてありがとう。関東から来た学生が越喜来のマルシェに参加してくれるのはとても嬉しい。」とお言葉をいただきました。

プロジェクトリーダーの越光蓮さん(工学部建築学科2年次生)は「今回の越喜来マルシェにはイベントスタッフとして参加し、地域の魅力を伝える住民の方々の動きを見ることが出来ました。これまでの本プロジェクトでの活動では、地域を活性化させるための企画を行っており、そうした企画が住民の方々の手で開催され、恒例化されることは、これからの地域発展、魅力発信という点において、将来性があると感じました。また、現在のプロジェクト活動は設立10年目に向けたまとめに突入しつつあります。地域との関わりを今よりも深く理解した上で、今後の活動へ繋げる必要がある事を認識しました。」と話しました。

9月調査_1.jpg

9月調査_2.jpg

9月調査_3.jpg