[湘南]サイエンスコミュニケーターが「科学キッズフェスタ」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが9月28日に本学湘南キャンパス(神奈川県平塚市)にて「科学キッズフェスタ」(主催:平塚市真田西育成会)を開催しました。

本企画は平塚市真田西育成会より依頼を受け、小学生を対象に”身近にあるものを用いた実験ショーや実験工作を通じて、科学の面白さに触れてもらう”ことを目的に、今回初めて開催しました。

当日は児童・保護者合わせて48名が参加。実験ショーと『クルクルステンドグラス』『人工いくら』の実験工作を行いました。実験ショーでは”空気”をテーマにデシケーターと真空ポンプを使用し、その中にマシュマロや風船等を入れたときにどのような動きをするのかを披露しました。

実験ショー終了後は色を付けたアルギン酸ナトリウム水溶液と塩化カルシウム水溶液を用いる『人工いくら』や偏光板を使用した『クルクルステンドグラス』を実際に製作してもらい、持ち帰っていただきました。また、楽しそうに実験に取り組む様子が見られました。

プロジェクトメンバーの矢島海都さん(理学部化学科2年次生)は「今回は、事前準備で多くのプロジェクトメンバーが集合し、早い段階で準備することができたため、スケジュールに遅れが生じることなく無事に終えることができました。また、実験ショー中にかけ声をいれて場を盛り上げたりと工夫もされ、大成功だったと感じています。」と振り返りました。

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