[湘南]キャンパスストリートプロジェクトが「TOKAI音食WEEK2019」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクトが10月18日、19日に湘南キャンパスで、「TOKAI音食WEEK 2019」を開催しました。この催しは、地域ならではの味を楽しむ”食”と、学生や教職員、地域で活動する音楽団体のパフォーマンスによる”音”とをコラボレーションさせた地域交流イベントです。より多くの人々に地域の魅力を知ってもらおうと、14年目となる今回は、初めて本学主催の地域向け大学開放イベント「TOKAIグローカルフェスタ」(19日開催)の一環として実施。「大好き!この街おもてなし」をテーマに祭りを盛り上げました。

噴水前広場に特設したステージには、学内の音楽系サークルやキャンパスの近隣で活動しているアーティストらが登場。文化社会学部広報メディア学科(文学部広報メディア学科)の「こちらラジオ番組制作部」に所属する学生2名の司会のもと、パフォーマンスを披露しました。本キャンパスの学生によるギター音楽研究部とジャズ研究会は、日ごろの活動の成果を発表。初参加となる神奈川県立秦野高校のストリートダンス部とチアリーディング部「VIGORS」は、華やかな演技で会場を盛り上げました。さらに、1960年から70年代の曲を演奏しているバンド「プレイバック’70」、シンガーソングライター「柚香」、現役高校生シンガー「Canon~カノン~」、ソロシンガー「Eyes Land~伊澤悠~」の歌や演奏にも、会場から大きな拍手が送られました。

ステージ横にはキャンパス周辺で営業している8つの飲食店が屋台を出店。来場者は、こだわりのメニューを味わいながらステージパフォーマンスを楽しんでいました。また、本プロジェクトのメンバーが設けた、平塚市や秦野市の歴史や文化を学べる「地域カルタ」、けん玉や紙トンボで遊べる「懐かしの遊び体験コーナー」のブースにも、多くの親子連れが訪れていました。

中心となって企画・運営に携わった次期プロジェクトリーダーの川東綾香さん(教養学部人間環境学科社会環境課程2年次生)は、「『TOKAIグローカルフェスタ』の一環として週末に実施したことで、これまで以上に幅広い国や年代の方が来場してくださり、うれしく思っています。企画の決定やメンバーの意見調整では苦労もありましたが、仲間のサポートや出演・出店してくださった方々のご協力により無事に開催できました。なによりもうれしいのは、来場者の皆さんの笑顔です。これからも地域の皆さんとの交流を続け、多くの人に楽しんでもらえるイベントを開きたい」と笑顔を見せていました。

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