[清水]三保活性化プロジェクトが「アクティブ三保」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクト三保活性化プロジェクトが10月6日に三保ハーバルキャンプ場(静岡県清水区)にて「アクティブ三保」を開催しました。今回で9回目となる本企画は、同プロジェクトのメインテーマ「地域の人々と協力して三保地区を活性化する」を念頭に、”地元の方に三保を再発見してもらうとともに、地域外の方に三保の魅力を認知してもらうこと”を目的に、三保生涯学習交流館と共に協力して開催されました。今年度はユニークプロジェクト海中美化プロジェクト・Shark Amazing Projectも協力参加しました。

当日は167名が来場し、三保活性化プロジェクトは『バールンアート』『フリスビー』『玉入れゲーム』のブースと『プラコップター飛ばし』『ひっくり返し競争』を実施。この他にShark Amazing Projectのブースではサメの生態紹介などサメに関する展示、海中美化プロジェクトによる『水中・陸上写真展示』や海洋学部の他団体による『タッチプール』『標本展示』『水辺生物ポスター展示』などが行われ、会場は賑わいを見せました。

プロジェクトメンバーの清水寛正さん(海洋学部水産学科食品科学専攻3年次生)は「主催ということもあり上手く全体をまとめられるか不安のなか、このような規模のイベントを開くことができたのは、交流館スタッフやハーバルキャンプ場職員の方、他のサークル、三保活性化プロジェクトのメンバーの協力によるものだと感じました。 三保活性化プロジェクトとしては、ひっくり返し競争、プラコップターなど子どもたちと触れ合う機会を設けることができました。子どもたちの楽しんでいる姿や一緒に遊ぶことによって、自分達の活動が地域に貢献できているということを改めて感じることができました。また他のサークルの方々の協力によって東海大学海洋学部らしい海に関するブースを開くことができました。生物の展示や海のゴミについてのブースを開き、海に携わることを学習出来る機会を設けることができたと思います。会場の設定や他のサークル、交流館さんとの連携、ブースの完成と準備が大変でしたが三保活性化プロジェクトの集大成としてイベントを終えることができました。」と振り返りました。

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