[清水]ワンダフル・マリンアニマルズが「第57回東海大相模建学祭」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクトのワンダフル・マリンアニマルズが10月5・6日に本学付属相模高等学校・中等部(神奈川県相模原市)にて開催された「第57回東海大相模建学祭」に協力しました。

当日本プロジェクトは水中ロボット実演を行い、両日合わせて937名が来場しました。15分程度の実演会ではフナ、ブラックバス、シノノメサカタザメなどのロボットを設置したプールで稼動させ、生物の違いや特徴を分かりやすく来場者に伝えました。また、実演会の合間にはぬいぐるみを展示し、来場者の方々と会話できる形でクイズを出題するなどし、個別で解説を行いました。

来場した子どもたちからは「本物?」「ちょっと怖い。」といった感想や、保護者の方々からは「思っていたよりも軟らかい。」「尾びれで泳ぐ姿が本物のよう。」といった声が上がりました。

プロジェクトメンバーの牧田崇寛さん(海洋学部海洋生物学科3年次生)は「今回のイベントでは、自分は準備の時点で既存のロボット修理を中心に行っていたため自作の新作ロボットは無かったものの、ロボットの構造や仕組みについてはより理解が深まりました。イベント当日は2日とも解説を担当し、実演会後も来場者や同じ教室で展示を行っていた情報通信学部の方々との交流では分野が違う情報を得ることができました。」と話しました。

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