東海大学チャレンジセンター・病院ボランティアプロジェクトが10月24日に本学付属本田記念幼稚園（神奈川県伊勢原市）にて今年度2回目となる「絵本の読み聞かせ会」を実施しました。手づくり絵本の読み聞かせ会は2016年より開始し、「子どもたちに医療や健康についてわかりやすく伝える」ことを目的としています。
今回は20名の園児を対象に、まず始めに園児たちと交流を深めるためレクレーションとして『ジャンケン列車』『グーパー遊び』を実施。その後、子どもたちに人気があり、おならを通じた健康について書かれた『おなら』と、プロジェクトが自主制作した好き嫌いなく食べることの大切さを書いた『やさい きちんと たべられるかな？』の2冊の読み聞かせを行い、園児らの一生懸命聞き入る姿が見られました。
プロジェクトメンバーの高山大輔さん(文学部 英語文化コミュニケーション学科1年次生)は「一緒にレクレーションに参加し、園児たちと一緒に遊ぶことで、自分も楽しい気持ちになりました。絵本の読み聞かせも園児たちが関心を持ってくれたので、私も嬉しさと達成感を得ました。」と話しました。
