[湘南]TICCが「世界の国々を知ろう!~ロシア連邦編~」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・Tokai International Communication Club(TICC)が12月7日に秦野市立南公民館(神奈川県秦野市)にて「世界の国々を知ろう!~ロシア連邦編~」を開催しました。今回で18回目の開催となる本企画は”秦野市に住む小学生とその保護者を対象に、『異文化』に対して柔軟な考え方を持つ”ことを目的に実施しています。

当日は21名が参加。穴埋め式の冊子を配布し、ロシアの観光・習慣・食の3ブースにて学習した後、全員で伝統遊びを行いました。メンバーと参加者が一緒になり、5本の短い棒を的に別の棒を投げて遊ぶ『ガラツキー』や『食べられるもの・食べられないものゲーム』を実施しました。今までやったことのない遊びに会場は大いに盛り上がりを見せました。そして、言語学習ではロシア人留学生を講師として、挨拶などの正しいロシア語の発音を学習しました。この他に会場には、ロシアの民族衣装を展示し、実際に着てみることにより、参加した子どもたちが肌でロシアを感じることの出来るコーナーも設置しました。

保護者の方からは「留学生と直接たくさん話すことができ、肌でロシアを感じられたこと、たくさんの丁寧なパネルの展示や冊子で、ロシアについて時間をかけて詳細に学べたことが素晴らしかったです。」などの感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの槌田海凪さん(文化社会学部ヨーロッパ・アメリカ学科2年次生)は「終始雰囲気も良く、保護者の方も子どもも楽しんでくれたのでとても良かったです。保護者からはたくさんのお褒めの言葉をいただき、異文化理解ワークショップとしての企画運営のモチベーションも上げる事ができました。留学生も積極的に子どもたちと接してくれて本当に良いイベントとなりました。今回のイベントの良いところはより伸ばし、改善点は次に活かせるようにこれからも企画を作っていきたいと思います。」と振り返りました。

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