[湘南]病院ボランティアプロジェクトが「絵本の読み聞かせ会」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・病院ボランティアプロジェクトが11月29日に秦野市立大根幼稚園(神奈川県秦野市)の園児を対象に「絵本の読み聞かせ会」を実施しました。

今年度3回目となる本企画は2016年より開始し、”子どもたちに医療や健康についてわかりやすく伝える”ことを目的としています。

初めに、園児たちとコミュニケーションをとるだけでなく頭を使ってもらうために『おちたおちた』『後出しジャンケン』を行った後、絵本の読み聞かせを行いました。今回は『ほね』と本プロジェクトが制作した『チクッはがんばりのしるし〜ちゅうしゃがんばるぞ〜』を読みました。読み聞かせることにより園児らは絵本に興味を持ち、骨の役割と注射がなぜ必要なのかを考えている様子が見られました。

プロジェクトメンバーの高山大輔さん(文学部英語文化コミュニケーション学科1年次生)は「本を読んだり、レクレーションに参加した時の子どもたちの嬉しい反応や興味を持って見たり聞いたりしていたので、自分もこれからの大学生活に繋がると思った。また、絵本は内容を分かってもらうだけでなく絵を見て楽しむという事を読み聞かせ会が終わった後に教員から教わり、一つ勉強になりました。」と振り返りました。

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