[湘南]スポーツ社会貢献プロジェクトが「第12回東海スポーツDAY」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、1月11日にトッケイセキュリティ平塚総合体育館で「第12回東海スポーツDAY」を開催しました。学生との交流を通して子どもたちの心身の発達と健康増進に役立ててもらおうと毎年開いているものです。12回目を迎えた今年はオリンピック・パラリンピックをテーマに設定。平塚市・秦野市・伊勢原市に住む小学生約50名が参加しました。

開会式に続いて、アイスブレイクとして学生たちが考えたゲームを行い、パラリンピック種目の一つで座ったまま行うバレーボール「シッティングバレー」に挑戦。学生が東京パラリンピックの正式種目であることなどを説明した後、4つのコートで一斉に試合を行いました。続いて学生と小学生がペアになって「ラグビーパスリレー」を楽しんだあとは、昼食を取りながらさらに交流を深めました。午後はペアを組んで行う「相棒ドッヂボール」、学生が手作りした「障害物リレー」なども行い、次第に打ち解けた子どもたちは「楽しかった!」と笑顔を見せていました。

プロジェクトリーダーの山城洸陽さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生)は、「東京オリンピック・パラリンピックの開催が迫ってきたことと、ラグビーワールドカップが盛り上がったことを受けて内容を考えました。会場には世界各国の国旗を飾るなど装飾も工夫したほか、子どもたちが集中力を切らさないように細かなところにも気を配りながら運営しました。イベントを通して子どもたちのたくさんの笑顔が見られたので、やってよかったと感じています」とコメント。子どもたちは「お兄さんが優しかった」「たくさん動いて疲れたけど楽しかった」と感想を話し、保護者は、「大学生たちが明るく接してくれたので安心して見ていました。これからも湘南地域を盛り上げていってほしい」と今後への期待を語っていました。

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