[湘南]病院ボランティアプロジェクトが「2019年度病棟ボランティア」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・病院ボランティアプロジェクトが5月27日~7月18日の期間、本学医学部付属病院(神奈川県伊勢原市)にて「2019年度病棟ボランティア」を実施しました。本企画は、本プロジェクトが始動した2006年より毎年実施しているもので、”入院患者さんたちとコミュニケーションをとる事によって、入院生活における不安や閉塞感などのストレスを緩和する”ことを目的に、週1回程度90分の活動を計84回行いました。

メンバーは各病棟にて食事の配膳と下膳、手が不自由な方や首を動かせない方を対象とした食事介助、点滴用の目張り作成等の様々なサポートを実施しました。看護助手さんより手袋の外し方などの細かいルールなどを教えていただきながら活動し、患者さんと交流を行いました。

患者さんからは「若い学生と会話が出来て楽しい。」「些細なお手伝いもしてくれて嬉しい。」などお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの吉葉朱音さん(健康学部健康マネジメント学科1年次生)は「初めの頃は患者さんの期待に応えきれないこともありましたが、活動を続けていくにつれてより良い対応が取れるようになれてうれしかったです。活動もスムーズに行えるようになり非常に良かったです。」と振り返りました。