東海大学チャレンジセンター・阿蘇援農コミュニティープロジェクトが5月25日~12月15日の期間に「短期援農」を実施しました。本プロジェクトは “阿蘇地域の農家を対象に、作業負担の軽減と自らの知識と技術を向上することの一環として、地元農家さんの協力を得て、メンバー同士・農家さんとの交流、さらに援農への理解を深めること”を目的に、土日・祝日などの休日を利用して援農活動を行っています。今年度の活動では地域の農家を7回に分けて訪ね、作業補助を実施しました。
プロジェクトメンバーの甲斐耕太郎さん(農学部応用植物科学科4年次生)は「農家さんから援農の意義や農家さんから見た援農のシステムなどについて話を聞くことができました。農家さんからの意見を聞くことができたため、客観的に援農を見つめ直すいい機会になりました。これからも農家さんのニーズに合わせた様々なシーンにおける活動が大切であると実感しました。」と振り返りました。
日時:5月25日(土)
活動場所:菊鹿町
作業内容:ブドウの芽かき・つる取り
日時:5月25日(土)
活動場所:阿蘇市
作業内容:アスパラの芯を芽切り
日時:5月26日(日)
活動場所:菊鹿町
作業内容:ブドウの芽かき・つる取り
日時:5月26日(日)
活動場所:阿蘇市
作業内容:アスパラの芯を芽切り
日時:6月18日(日)
活動場所:南阿蘇村
作業内容:珪藻土とピートモス土の管理作業・作業道具の整理・いちごの畝を耕す
日時:8月10日(土)
活動場所:南阿蘇村
作業内容:トルコキキョウの移植、タバコの芽かき
日時:12月15日(日)
実施場所:南阿蘇村
作業内容:サトイモの選別