東海大学チャレンジセンター・Takanawa共育プロジェクトが本学高輪校舎（東京都港区）にて「テニススクール」を実施しました。2013年度より始まった本企画は、地域住民を対象に”大学と地域の交流”の一環として、硬式テニス部と協力して開催しています。
今年度は計7回、通算143名が参加。当日はテニス部員が講師となり、ラケットの持ち方からボールの打ち方、ボレーやサーブのレクチャーを行いました。上達してくると、参加者同士でラリーをするなど、世代の壁をこえた交流がうまれました。また、スクールの最後にはテニス部員を交ぜてミニゲームを行い、テニスを楽しむ様子が見られました。本プロジェクトメンバーは昨年度に引き続き、地域の方々へ広報や、参加者への連絡、会場設営などを担当しました。
参加者からは「子どもの面倒も含めて、ご対応ありがとうございます。みんな優しくてとても感じがよかったです。」「親切に指導していただきました。」といった感想をいただきました。
プロジェクトメンバーの安藤美優さん（情報通信学部経営システム工学科２年次生）は「たくさんの地域の方と交流ができてよかったです。また、紹介などで初めて参加するという方も多く、テニススクールの活動が多くの地域の方に広まっており、参加してみたいと言っていただけていることはとても嬉しく感じます。」と話しました。
【開催概要】
開催日時：4月21日（21名）、5月19日（25名）、6月16日（22名）、9月29日（18名）、10月20日（15名）、11月24日（16名）、12月15日（26名）
活動内容：ショートラリー、ラリー、ボレー、サーブ、ミニ試合
