湘南キャンパスで9月25日、26日、30日に、学部2年次生を対象にした「進路ガイダンス」を開催しました。学生たちが卒業後のキャリアを意識して大学生活を過ごすとともに、就職活動の本採用選考に向けて準備を進めるきっかけにしてもらおうと、キャンパスライフセンター(CLC)キャリア担当が2023年度から開いているものです。今回は学部別に3回に分けての実施としました。
各回とも初めに、CLCキャリア担当の成川忠之部長が登壇し、早期化が進む就職活動において、3年次生の夏に本格化するインターンシップが「就活の入り口」となっていることを説明。「インターンシップの参加申し込みや選考は、おおむね3年次生の春から始まります。2年次生の今の時期から、興味のある業界・仕事の分析や就活で軸にしたいことを考えてみてください」と呼びかけました。さらに、大学院進学のメリットや、理想的な未来を実現するために現在行うべき行動を考える思考法「バックキャスティング」についても説明しました。また、株式会社マイナビと株式会社ワンキャリアの担当者が、自己分析や業界・企業研究に役立つサービスを紹介。CLCキャリア担当の朝賀洋輔課長が、実体験型キャリア教育制度「東海JOB-LEAGUE」や「公務員試験対策講座」など、秋学期開講予定の就活関連行事を案内しました。
参加した学生は、「学部卒業後は就職を考えていますが、何から始めたらいいのかわかっていませんでした。就活の流れや準備するべきことを知れてよかった」「紹介された講座やサービスをうまく活用しながら、自分が理想とする進路に進みたい」と話していました。


