吹奏楽研究会が木村学長らに全日本吹奏楽コンクール・大学の部での3年連続の金賞受賞を報告しました

湘南キャンパスの吹奏楽研究会が11月14日に、木村英樹学長と梶井龍太郎学長補佐に全日本吹奏楽コンクール・大学の部での金賞受賞を報告しました。同コンクールは10月25日に、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館で開催され、本研究会は東京都代表として出場し3年連続11度目の金賞に選ばれました。

木村学長らへの報告には、部長教員の成川忠之教授(経営学部)と主将の堀野靖興さん(工学部4年次生)、学生指揮者の松﨑桂大さん(同)ら6名の学生が出席。学生が受賞の喜びや金賞までの道のりを語りました。木村学長に苦労したことを聞かれた松崎さんは、「今回のコンクールでは、3年連続金賞がかかっていたのでプレッシャーを感じていました。自由曲で演奏した『スペイン奇想曲』は原曲がオーケストラ編成なので、吹奏楽編成での演奏に落とし込むのに苦労しました」と振り返りました。今回のコンクールが4年次生にとって学生最後の大会だったことに触れた木村学長から、世代交代の影響を尋ねられた堀野さんは、「吹奏楽研究会では12月の定期演奏会をもって代替わりをします。代替わり後の3カ月間は苦労すると思いますが、自分たちが理想とする演奏を目指して頑張ってほしい」と話していました。

木村学長は、「11月1日の建学記念式典では、コンクールでの楽曲を披露していただき、大変素晴らしい演奏だと感じました。皆さんは本学の宝です。これからも頑張ってください」と期待を寄せました。