語学教育センターでは1月19日に湘南キャンパスで、「2025年度Mリーダー・チャレンジ(MReader Challenge)」の表彰式を実施しました。本センターでは、英語の副読本「グレーデッド・リーダー(Graded Readers=GR)」を多読することで語彙力、読解力を高めてもらおうと、03年度から「グレーデッド・リーダー・プロジェクト」を展開しています。GRは英語を母語としない学習者用のリーディング教材で、本センターの教員が授業の際に貸し出すほか、1号館1階にある「Global AGORA」の「言語学習支援室(L-Navi)」でも利用可能です。14年度にはGR利用者の学習進捗状況を管理する学習支援ウェブサイト「MReader」を導入。各年度に一定量以上のGRを読了した学生を表彰するリーディング・コンテスト「Mリーダー・チャレンジ」を実施して、学生の積極的な英語学習を促しています。
今年度は湘南、伊勢原、熊本、札幌の各キャンパスの学生が挑戦。69名が、1年間で40冊以上(ベーシックレベル)、または15万語以上のGRを読了しました。湘南キャンパスの表彰式には約30名が出席。読了した冊数や語彙量(※)に応じて、GR委員会のメロディ・エリオット教授が各入賞者に表彰状とオリジナル記念バッジが手渡し、本センターの宮崎啓センター長が労いの言葉を述べました。最上位の「ダイヤモンド」には、1,007,126語を読了した笠原秀星さん(情報理工学部3年次生)が選出されました。「研究室がある19号館の交流スペースで毎朝、サイエンス・エンジニアリングカレッジオフィスの職員の方が英字新聞を読んでいる姿に憧れ、昨年6月から英語の勉強を始めました。最初は分からない単語を調べながら時間をかけて読んでいましたが、1日1冊を目安に続け、大分スムーズに読めるようになりました。大学院に進学する予定なので、培った語学力を論文発表やTOEICの試験に生かしたい」と話していました。
なお、熊本キャンパスと札幌キャンパスでも表彰式を開催し、各入賞者に賞状を授与しました。
各賞の読了レベルと受賞者数は以下のとおりです。
ダイヤモンド:60万語以上(1名)
ルビー:45万語以上(0名)
エメラルド:35万語以上(0名)
ゴールド:25万語以上(2名)
シルバー:15万語以上(63名)
ブロンズ:40冊以上(3名)



