小田急電鉄と教育・研究活動および地域価値創造に関する包括連携協定を締結しました

東海大学ではこのほど、小田急電鉄株式会社と教育・研究活動および地域価値創造に関する包括連携協定を締結しました。3月30日には湘南キャンパスで締結式を開き、本学の木村英樹学長と小田急電鉄の鈴木滋社長が協定書に調印しました。

この協定は、2021年度に締結したヘルスケア分野での協定と、22年度に締結したスポーツ分野での協定を基盤に、連携の範囲をより広い領域へと発展させるものです。今後は、人財育成や相互交流、地域の安全・安心の確保、地域活性化に資する取り組みを幅広く推進していきます。医学部付属病院を通じた沿線住民の健康寿命延伸や、付属相模高校・同中等部とのスポーツ振興で培ったノウハウ、小田急電鉄が持つ地域との接点など、互いの強みを生かした社会貢献活動の展開を目指します。

式典には、鈴木社長をはじめとする小田急電鉄の関係者のほか、木村学長、付属病院の渡辺雅彦病院長(医学部医学科教授)、付属相模高校・同中等部の中出光政校長らが出席しました。木村学長は、「小田急沿線には、湘南キャンパスや伊勢原キャンパス、渋谷キャンパスをはじめ、相模高校など学園の教育機関が多数所在しています。相互の発展だけでなく、地域の皆さまにも貢献できる関係づくりができると考えています。今後も総合的に連携を図っていきたい」とあいさつしました。鈴木社長は、「大学と鉄道会社は役割こそ違いますが、地域と向き合い、人を大切にして未来をつくるという共通点があります。東海大学が有する学術的知見と小田急の事業基盤を融合させ、沿線地域の新たな価値創出と持続可能なまちづくりにつながる実績をつくっていきましょう」と話しました。記念撮影には、小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」も登場しました。式終了後も和やかな雰囲気の中で、今後の連携について意見を交わしました。