外務省による海外危機管理セミナーを開催しました

東海大学では7月4日にオンラインで、「外務省 海外危機管理セミナー」を開催しました。本セミナーは、本学学生・教職員を対象に、海外での重大事件や凶悪犯罪に巻き込まれないための予防策や、万一巻き込まれた場合の対処策について理解してもらうことを目的として、2018年度から実施しています。今回は、ウクライナ情勢や「Withコロナ」の状況下におけるさまざまなリスク管理をテーマに、外務省領事局海外邦人安全課邦人援護官の清水一良氏が講演。実際にこの夏に渡航予定がある学生や教職員ら約130名が参加しました。

講演後には、参加者から「安全なレストランの見分け方」や「海外で言葉が通じない状況で緊急事態に見舞われたときの対応方法は」などの質問が寄せられ、清水氏が事例を交えて回答。海外での危機管理について意識を高めました。