スキー部の小林選手が伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会で優勝しました

札幌キャンパススキー部の小林潤志郎選手（国際文化学部地域創造学科３年次生）が、10月21日に札幌市の大倉山ジャンプ競技場で行われた第６回伊藤杯サマーファイナル大倉山ジャンプ大会（HS134m、K点120m）に出場し、国内トップ選手が揃う中で優勝しました。

小林選手は１回目で128.5メートルを飛んで２位につけると、２回目も不安定な風で他の選手が伸び悩む中で121メートルと安定したジャンプを２本そろえ、ともにK点越えの合計244.1点で逆転勝利となりました。

小林選手は「今年はなかなか自分のジャンプができなかったが、フォーム修正や体力強化に取り組んで結果が出てホッとしている。目標のソチ五輪出場のためにも今シーズンの世界選手権に出場したい」と話しています。

小林選手は夏の大会の締めくくりとして、10月27日に秋田県で開催される2012鹿角サマージャンプ大会に参加して、冬に向けた戦いを行います。