６月７日（日）、第30回玄海旗中学生柔道大会が東海大学付属第五高校（福岡県宗像市）で開催されました。
九州地区を中心に６９校が参加し、熱戦が繰り広げられ、決勝戦は曽根中学（北九州市）と山田中学（嘉麻市）が対戦し、２人残しで曽根中学が初優勝に輝きました。
本学関係は、付属静岡翔洋高校中等部と付属第四高校中等部が出場しましたが、惜しくも準々決勝で敗退しました。
本大会の会場である松前記念体育館は、付属第五高校の創立２０周年記念事業として建設された体育館であり、名前の由来は、国際柔道連盟会長として、柔道の国際的普及振興とそれを通じての国際友好と平和の発展のために尽力された、創立者・松前重義博士を永久に記念するために名づけられました。
この体育館の落成記念に本大会が開催され、第１回は１９８６年（昭和６１）１１月に行われ、第２回目より現在の６月開催となりました。
開催当初から台湾や韓国などの外国チームも参加しており、大会テーマが「シェイクハンド」と称すように国際交流に努めています。
この試合の模様は、６月２０日（土）１５時～１５時５５分に九州朝日放送（ＫＢＣ）にて放映されます（九州地区のみ）
ＫＢＣのホームページでも過去を含む大会情報が閲覧できるので、こちら（http://www.kbc.co.jp/sports/judo-jhigh/）も
確認してください。
＜第３０回玄海旗中学生柔道大会＞
優勝 曽根中学（北九州市）
準優勝 山田中学（嘉麻市）
三位 田主丸中学（久留米市）
三位 大牟田中学（大牟田市）
ベスト８ 中間東中学（中間市）
ベスト８ 東海大翔洋高中等部（静岡県）
ベスト８ 東海大四高中等部（北海道）
ベスト８ 大蔵中学（北九州市）
