プロ野球ドラフト会議で学園関係者4名が指名されました

10月17日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が行われ、湘南キャンパス硬式野球部の海野隆司選手(体育学部4年次生・捕手)が福岡ソフトバンクホークスから2巡目で、九州キャンパス硬式野球部の小川一平選手(経営学部4年次生・投手)が阪神タイガースから6巡目で指名を受けました。また、付属相模高校の遠藤成選手(3年・内野手)が阪神から、付属札幌高校の小林珠維選手(同・投手)がソフトバンクからそれぞれ4位で指名されています。

湘南キャンパスで行った記者会見では海野選手が、「高い評価をしていただき、率直にうれしいです。憧れの捕手である甲斐(拓也)選手のいるチームなので、追いつけ追い越せという気持ちでやっていきたい。12球団の中でもトップクラスの投手陣の球を受けることは楽しみです。開幕から1軍の試合に出場できるように頑張っていきます」と抱負を語りました。また、熊本キャンパスで記者会見に臨んだ小川選手は、「指名されてホッとしています。熊本地震なども経験しましたが、多くの人に支えられて今日の日を迎えることができました。両親やチームメート、熊本の皆さんに本当に感謝しています。タイガースは熱いファンも多いので、大声援を背に10年、20年と投げ続けられる投手になります」とコメント。それぞれチームメートから祝福を受け、笑顔を見せました。