代々木キャンパスにチプトラ大学の学生らが来校しました

インドネシア・チプトラ大学の学生43名と引率の教員2名が5月28日、観光学部のある代々木キャンパスを初めて訪問しました。同大学が経営について学ぶ学生を対象に実施した日本における研究調査研修の一環で、本学との親睦を深めるとともに学術的な交流を図ることを目的としたものです。

当日は本学部の松本亮三学部長が観光学について英語で講義し、世界文化遺産に登録された富士山や富岡製糸場を紹介。「日本には優れた観光資源が多く、外国からの観光客は年々増加しており、2020年には東京五輪・パラリンピックが開催されます。観光学の重要性がますます高まる中、さまざまな専門分野の教員を有する本学では多様な視点から学びを深めることができます。また、留学生の受け入れも積極的に行っており、教育の体制が充実しています」と語りました。

チプトラ大学の学生からは、「留学するにはどのような手続きが必要ですか?」「講義の形式を教えてください」といった質問があり、松本学部長と担当職員が一つひとつ丁寧に回答。講義後には同大の代表学生から松本学部長に記念品が贈られました。続いて、職員が本学建学の経緯と概要などについて説明しました。学生からは、「日本の観光の現状についての話が興味深かった。東海大学の教育体制についても知ることができて、勉強になりました」といった声が聞かれました。

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